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エアチェック(8月某日): 越前屋俵太・嘉門達夫 考
月曜深夜、「たぶん今年の数字はいっているだろう」フランス語会話 の後くらいから、越前屋俵太の「職人技をたずねる」みたいな番組がある。 えせ書道家にふんした越前屋が町の匠をたずねるのだが、 その日常な視線に好感がもてる。深夜枠にしておくのが実にもったいない。
そんな中、越前屋と似たような汎用芸人に嘉門達夫がいることに気づく。 個人的にどうも「鼻から牛乳」はなじめなく、かねがねその要因を分析していたのだが、 この番組をみてその差異はこうではないかと思いつく。つまり、両名とも庶民の生活を「いじって」いるわけなのだが、 その観察位置が大きく違うということでわないのだろうか。 越前屋は対象の中に入っていく視点、嘉門は外に出ていく視点。
踏み込むにはより精神的なコストが必要になるだろう。 その皮算用が肝心だ。
9月20日(木)〜9月26日(水) 写真展 「音のない記憶 井上孝治の世界」 〜聴覚障害者の天才写真家が見た、昭和の想い出の街〜
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