自習室/ マイクロコンピュータ総合/AVR/8535系ボード

8535系ボードを作る

トレーニング用に28ピンのmega8系ボードを利用してきたが、mega8系の場合、シリアルやISPの共用ピンを使用するため、 7セグメントをドライブする場合、セグメント側を2つのポートから分担してドライブする回路構成にならざろうえなかった。 なれてしまえばさほど問題ないが、初心者にとっては本質でない「工夫」を理解する手間が無視できない。 そこで、もう1つ大型の8535系チップを使ったボードを試作することにした。ついでといってはなんだが、プログラム手段もIPSでなくJTAGICEを使った「大人」な方法に切り替えることにした。

回路設計
8535系チップでも、JTAGピン、シリアルピン、アナログピンを利用すると、8ビットがまるまる残るポートはBポートのみとなる。

回路図

ボードの製作
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エッチングのあと穴あけ
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ジャンパを配線

JTAG周りとLEDを配線
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まずは、LEDぴかぴか
で動作チェック
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7セグ、温度センサを配線
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カウントプログラム、温度計プログラム
で動作チェック
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シリアル周りを配線して完成
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シリアルのチェックプロラム
シリアルで受けて7セグに出力とシリアルにエコーする
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