デジタル・テルミンの製作
(2001.10発案、2003.08.25更新)

デジタルテルミン
それはテルミン愛好家 たちが
最も嫌うアプローチかもしれない。

概要
最近古典的な電子楽器テルミンが話題になっているが、その操作法と発音を デジタル的に再現する実験研究。入力部分:DV+DirectX、発音部分:DirectX。 動画処理及びDirectXプログラミングの応用としても研究を行う。 さらに楽器として必要な操作性や演奏のしやすさ、完成度についても議論する。

関連ページ(土井研HP内): 動画あれこれ
関連リンク(土井研HP外): テルミンの自作

発展
テルミンインターフェース〜インターフェースとしてのテルミン
経過
5月某日: やられた
6月某日: 大阪梅田32番街の楽器店にテルミンが販売されているとの情報あり。
時価9万円だそうだ。早速見に行くことにする。
7月某日: デジタルテルミンの発音部分、 とりあえず作ってみる。
ウィンドウ・テルミン?
8月某日: デジタルテルミン1号機完成
8月某日: デジタルテルミン1号機を使った「テルミン風インターフェース」の
評価の実験をまとめて 関西大会に申し込む。
8月某日: 楽器の通販サイト MOOG社の定番?のテルミン が安売り?
されている。68,000円なり。これは買いか?
テルミンとは直接関係ないが、ミュージックシンセサイザの解説ページがあった。
音のサンプルが豊富で 電子音の構造を知る上でも大変勉強になる。
キーボードプレイヤー/安西史孝氏のサイト
9月某日: デジタルテルミン1号機を使ってみて、やはり、
DVカメラ+DirectXの処理系では処理時間がかかる印象が否めない。
そんなとき、こんな処理にもってこいの方法として、お蔵入りしていた
三菱の網膜チップを思い出す。要検討
9月某日: ”アナログ”テルミンがやってきた
2003年3月5日: 信学会学生大会プレゼン
2003年8月25日: 中間報告概要
2003年10月2,3日 ビジネスマッチング博出展