シンプルな Spartan6 のボードを作ってみる。
2011〜ちょっとがんばれば、電子工作でよく使う定番の部品で完成するようなボードを設計してみる。
最新のFPGA Spartan6 ファミリでは回路規模の下から2番目のLX9には144ピンのフラットパッケージが用意されている。海外通販なら、2,000円以下(2011年時点)で手に入る。これと変換ボードを使えば手配線でも実装可能だ。
Spartan6 は内部ロジック用に1.2Vを供給する必要がある。 この1.2Vを供給できる電子工作レベルでの定番レギュレータは厳密にいうとない。 しかし、マニュアルを読むとSpartan側は
Vccint:標準1.2V、最大1.26V、最大定格1.32V
とある。一方、定番のLM317は
Reference Voltage:標準1.25V、最大1.30V
とある。 とすると「電子工作レベル」ならまあいいかと判断した。 厳密には定格を超えているので、再現する場合は自己判断で。
2011.?? コンフィグレーションメモリまで動作確認
2011.??.?? まずは試作機を作ってみる。
試作機
動作ビデオ 動作確認の回路
2012.01.07 試作機動作チェック
非同期2桁Up/Downカウンタ ud_d72.v s6_153.ucf
2012.03 11年度分をまとめる
2012.02.19 量産1号機にMicroblazeを載せてみる。
ウィザードでちょちぃいとできる
UARTのみ搭載の最小構成。
CPU部分で使われるセルは
全体の半分以下
2011年度レポート
2012.08 教材パンフに掲載
教材パンフ2012年版
2013.?? 量産2号機:ライターをオンボードにする。
2号機@facebook