CONTEC製 USB-I/O DIO8/8 と フリーのコンパイラBCC5.5を使ったI/O制御実験

DIO8/8にはドライバが付属しており、このドライバは付属のライブラリを使えば 専用のAPI関数で制御できます。
ソースにはこの付属ライブラリのためのヘッダファイル cdio.h を追加します。
また cdio.h はwindows系の定義を使っていますので windows.h も併せて追加します。 コンパイル時にはコマンドラインに付属ライブラリの指定を追加します。BCC5.5の場合は ボーランド系なので cdio.lib でなく cdiobld.lib を使用します。

#include<stdio.h>
#include<windows.h>
#include"cdio.h"

void main()
{
	short 	id;
	int	r;

	r = DioInit("DIO000",&id);
	printf("ret %d \n", r);
	r = DioOutByte(id, 0, 0x55);
	printf("ret %d \n", r);

}