AVRメモ

WinAVRの最近のバージョンではコンパイルオプションの 初期値が以前のバージョンと異なります。
現時点での最新版 WinAVR-20080610では 
「Project Option」ウインドウの 「Optimization」の初期値が「-Os」となっています。
このままでは、テストプログラムのうち、 空ループによる時間待ちを使用しているプログラムでは 空ループが最適化されてしまい時間待ちしなくなります。 そこで、空ループを使用するプログラムについては この設定を最適化を行わない「-O0」に変更します。
オプションの詳細は「Help」メニューの 「AVR GCC Plug-in Help」の「GUI Tour」 にあります。