国際フロンティア産業メッセ2012出展

奈良高専産学交流室では産学官連携コーディネータが中心となって、年間8件程の外部のイベント等に「奈良高専ブース」を出展し、企業や支援機関の方に技術相談を受けたり、シーズ集の配布を行い、先生方の研究シーズを紹介して産学官連携活動をPRしています。
本年度も9月6日(木)から7日(金)に神戸国際展示場で兵庫県、神戸市、(公財)新産業創造研究機構等の主催により開催された「国際フロンティア産業メッセ2012」に出展しました。関西では先端技術の総合見本市として関心も高く、環境・エネルギー、情報通信・エレクトロニクス、ロボット、材料・製造技術、医療・健康、先端技術(ナノ・光量子)、産学連携・支援機関の展示に重点が置かれ、被災地企業支援コーナーも設けられ、特別講演、基調講演、各種セミナー、ロボットテクノロジーイベント(神戸市立高専出展)も催されました。290社・団体、合計337ブースの出展があり、2日間で22,000人を超す来場者があり盛況でした。
「奈良高専ブース」では産学交流室の活動を紹介し、昨年度まで5年間にわたり300余名の修了者を育てたGENET「元気なら組み込みシステム技術者の養成」の報告と本年度からの後継プログラムの紹介を行いました。

国際フロンティア産業メッセ(公式ページ)
会場の様子(FaceBook)