様式1
平成18年度 研究計画書
研究実施者氏名 |
所 属 学 科 |
研究実施期間 |
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土井滋貴 |
電気工学科 |
平成18年4月1日 〜平成19年3月31日 |
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研 究 課 題 |
多次元のセンシングとドライブに関する研究 |
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要 求 金 額 |
500 千円 |
※研究経費の申請件数は1人につき1件とし、要求額については、500千円を上限とすること。但し、配分決定時の財源、諸状況を勘案して決定されるため、減額されることがありますので、その旨了承願います。 |
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要 求 額 内 訳 |
消耗品 |
備品 |
旅費 |
謝金 |
役務 |
その他 |
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千円 500 |
千円 200 |
千円 200 |
千円 50 |
千円 50 |
千円 |
千円 |
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研究の趣旨・目的(予算措置を希望するにあたり、実施期間内に何をしようとするのか、研究の特色・創造性及び予想される結果と意義を具体的にかつ明確に記入してください。) |
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以前より高機能なセンシング方法について研究を進めているが、昨年度の成果をふまえ今年度は多次元に着目した入力と出力、つまり、センシングとアクチュエータの両面から多次元のセンシングとドライブの可能性と、その利便性、有効性について検討する。 センシング系は以下の1、ドライブ系は以下の2のテーマについて研究を進める。 1.ブロック型立体形状入力システム 直接的に立体情報を入力するシステムとしてブロック玩具の組み方がそのまま取り出せるようなインテリジェント型のブロックシステムを構築する。本入力システムは既存の立体情報入力装置と比べ、自由度の高い立体情報の入力を可能にする。 2.振動型面センサを位置決めに利用した振動型サーフェスモータシステムの製作 多次元ドライブの1種であるサーフェスモータを圧電素子アレーによって実現する。今年度は位置決めに振動型面センサを利用したシステムを構築しその特性について検討する。 |
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研究の実施計画・方法(本計画は中期計画に基づく研究事業について特に予算要求を必要とするものであるので、その目的を達成するための研究計画・方法について具体的にかつ明確に記入してください。) |
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1.ブロック型立体形状入力システム 研究計画:ブロック型立体形状入力システムの作製、および特性、性能の評価 必要物品:機械部品、電子部品、性能評価のための計測用コンピュータ、 性能評価のための計測用コンピュータ用各種インターフェース 2.振動型面センサを位置決めに利用した振動型サーフェスモータシステムの製作 研究計画:圧電型サーフェスモータの位置決め原理等の調査、作製、および特性、性能の評価 必要物品:機械部品、電子部品、性能評価のための計測用コンピュータ、 性能評価のための計測コンピュータ用各種インターフェース ○共通経費 各テーマの先行研究調査、成果発表等のための文献費、印刷費、旅費。 |
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