Eドプラ〜超音波造影

背景

某タニタ社の体脂肪測定器や電子式の血圧計など、 医療機器は静かに大衆化が進んでいる。 そこで、当研究室では Eシリーズとしていくつかのプランを提案している。 「Eドプラ〜超音波造影」はその中の1つである。

近年のパーソナルコンピュータの普及および性能向上により「超音波造影」 のための後処理も十分可能とおもわれる。

あるいは、ファミコンにつないで「皮下脂肪自慢ゲーム」も一興か。

進捗

2002.06.?? 超音波造影についての調査を始める。
近くの某せんたん大学にも関連内容の研究が行われていることなどもわかる。
2002.06.?? 校医にお願いして現物を見学、計測してみる。
2002.06.?? プローブ(センサ部分)メーカにプローブの価格を聞いてみる、最低80万円なり。
2002.06.?? 現状のプローブを用いるなら、「体脂肪計」の価格帯にするのは難しい。
逆に考えると、低価格なセンサの開発もネタになるということか。
2002.07.?? 新たな手法としてデイライトイメージングについて調査開始。
2002.07.?? デイライトイメージングの大家、防衛大、森氏に意見を聞く。「ちょっとむずかしんちゃう」とのこと、確かに..。
2003.03.05 信学会学生大会に発表。プレゼン。

告知

ということで、センサ関係のメーカ、研究機関、医療機関の皆様で 上記内容に興味を持たれた方、まだ共同研究とまではいかないと思いますが、 意見交換など、よろしければご一報ください。
doi@elec.nara-k.ac.jp (土井滋貴@奈良高専)

リンク

アコースティックデイライトについて
森氏のレポート